技術と信頼のネオシステム
「まずはやってみる」の
チャレンジ精神で
最新かつ最良の技術の追求を
株式会社ネオシステム
システム開発本部
業務・WEBビジネスユニット次長
宮川 拓也 様
創業は1989年。山梨や首都圏を中心に、多彩な情報システム・ソフトウェアの開発・提供をしている。常に最新の技術への探求心を忘れず、チャレンジ精神に満ちた開発のプロフェッショナル集団として活躍。より高品質で効率の良いソリューションを追求しながら、新しい「IT」のあり方を発信する。
- INFORMATION
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山梨本社
〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2丁目8番3号 丸和ビル5階
【TEL】055-220-1811
創業以来受け継がれるチャレンジ精神で、
最新のテクノロジーを追求
ネオシステム様の事業内容を教えてください。
当社は東京と山梨の2拠点で、主に企業様の社内で使う業務系システムの開発やメンテナンス、維持をしています。お客様先に常駐して一緒に開発したり、ご相談を受けて“案件”として持ち帰り、出来上がったシステムをご利用頂いたりという形で様々なソリューションの提供をさせて頂いています。1989年創業ですが、ちょうど創業した翌年くらいからインターネットが世界中で正式に定義され、広まったようなタイミングですから業界の成長とともに歩んできた感じです。
ネオシステム様の“強み”は、どんなところですか?
大きく2つあると思っています。1つは最新のテクノロジーの追求。常に最新の技術や情報を提供できるのが強みだと思います。これは創業当時からの企業姿勢。AIやVR/MRの研究も他社より先に動いていたと自負しています。もう1つは、お客様に対して誠実であるということ。“パッケージ”として出来上がっているシステムを売るというより、“どんなものがあるといいか”を考えるところから始め、実際の運用まで、ワンストップでソリューションを提案します。お金を出していただくからには、満足いただける仕組みをつくっていかなければいけません。誠実さも当社のカラーだと思っています。
東京と山梨の2拠点とのお話でしたが、山梨のみでなく、東京に会社があることのメリットは?
東京に進出したのは十数年前になります。卵が先か、鶏が先かみたいな話になりますが、その当時、現在も大きな取引を頂いているお客様の関連会社から依頼を受けました。そこで実績を出すことができましたので、東京での仕事が広がりました。東京に拠点があることで、常に最新の技術を取り入れたソリューションの提供ができていると思います。新鮮な情報を入手でき、都心と同じ速度でいられることがいいところですね。
「時代の過渡期。溜めてきた知識や実績が本当に生きるのはこれからです」
「情報システムの開発」は一般の人には難しいイメージです。お仕事の面白さはどんなところにあるのでしょう?
いろんな業種、業界の方とITを通してつながることができることです。ご依頼を頂き、その業務特有の課題を解決するためにお客様と向き合うことで、転職しなくても幅広い知的体験ができます。いつも新鮮な気持ちでいられますね。さらに、培った経験から「ほんとのニーズってココなんじゃないですか?」を提案して合意形成ができること。そこに向けて一生懸命モノづくりを進めることにやりがいを感じています。「ネオさんのおかげで業務が楽になりました」と仰って頂けたときは、毎回この業界にいてよかったと心から感じます。一般的に言うと“付加価値”。何か一つでも「こんなこともできますよ」まで提案したい。それが当社のマインドであり、選んでいただける理由だと思っています。
入社希望者や業務パートナーにはどんなことを望まれていますか?
ITというと理系のイメージかもしれませんが、文系の方にもどんどん興味を持ってほしいです。
スキルが今なくてもOKです。実際、私も文系で、当社入社前はExcel、Wordくらいしか触っていませんでしたから。これからのIT業界で大切なのは理系か文系かではなく、いろんなことにアンテナを張って視野を広くもち、「自分だったらどうする?」と考えられること。それを解決するためにやってみようというチャレンジ精神旺盛な方と一緒にお仕事したいと思っています。協力会社様には、いつも支えて頂き、一緒にモノづくりをする意識を持っていただけていることに感謝しています。「外注さん」ではなく、ビジネスパートナー。もっと面白いモノ、もっと良いモノをと一緒に追求して頂ける会社様が増えたら面白いと思います。
御社の今後の展望についてお聞かせください。
最新技術の追求は変わらず続けていくと思います。その上で、あまり奇をてらうようなことはせずに、堅実路線で成長していければと思っています。少しずつ、「今できるベスト」を積み上げてきたことが当社の信頼につながっているものだと思っていますから。これからは、AIやIoTなどの革新的な技術がもっと浸透していって、システムそのものが自力で様々な物事を判断し、処理していくだろうと思います。モノとインターネットとヒトの垣根が曖昧になっていくイメージです。そういった時代の過渡期にこそ、弊社が溜めてきた知識や実績をいかせると考えています。
変化の激しいITの世界。ヒトとシステムの垣根が曖昧になるというのは少し怖い気もしますね。
ITが発達し、システムが高度になると手作業が減ります。すると極論を言うと、ある時点でその業務にはヒトがいらなくなる。私がよくお客様にお伝えするのは「システムを導入したことによって、単純に人を減らすようなことはやめてください」ということです。システム化によって負荷が減ったなら、その人の力を、さらに活躍できるような形で活かせるように工夫をしてほしい。個人的な意見ですが、AIを始めとするIT技術がどれほど高度になったとしても、そこから出されるものは、あくまで判断材料の1つです。最後に“正しいか否か”を判断するのは人間。企業活動におけるITのあり方は、人間に取って代わる、人間の仕事を奪うものではなく、あくまで人間が主体であってほしいと思っています。
マニュアルズへひと言
創業して四半世紀が過ぎ、永続成長企業を目指す今後の弊社の企業スタンスである、より一層「スマート(賢く)」&「スピード(速く)」そして「シンプル(優しく)」をイメージした新たなロゴを、今回のホームページフルリニューアルに際し、作成して頂きました。出来上がったホームページはとても洗練された雰囲気で、社内からもお客様からも好評です。まさに、今と、これからの当社のイメージを的確に具現化して頂けたと思います。デザインや色味、美しいレイアウトには「流石プロ!」と驚かせて頂きました。制作途中の“わがまま”にも快く応じて頂き、とても満足いく仕上がりです。
ネオシステム 宮川様
ありがとうございました!