“普遍性”を大切にした
セレクトが幅広い世代に
「カッコいい」の共感を呼ぶ-。
県内に3つ、アパレルショップを展開
有限会社HUC(フック)代表
内山 博靖 様
有限会社HUC (フック)
2005年3月設立のアパレル会社。コンセプトの異なるセレクトショップを県内に3店舗展開し、10代〜50代まで幅広い世代のファンを持つ。
社名の由来は「ヒロヤス ウチヤマ カンパニー」。簡単に覚えられる、書けることを狙い、HUC(フック)とした。
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〒400-0032 山梨県甲府市中央2-9-17
【TEL】055-228-3112
ファッションのプロフェッショナル
「有限会社HUC」はどんなお仕事をしている会社ですか?
アパレルショップを展開しています。今は県内に3店舗あります。会社を設立して10年、飲食に挑戦するなど色々なことに挑戦してやってきましたが、その道のプロはプロ。自分の土俵はアパレルだと再確認しました。
挑戦自体はいい経験になっています。
社長はもともと洋服好きだったのですか?
そうですね。ちょうど「裏原」とかそういうファッションがドストライクな世代ですので自然に興味をもちました。それに、若い頃はファッションに気を使わなければモテませんでしたしね(笑)。好きになったきっかけなんて単純ですよ。
フックが展開するお店に合うのはどんな世代・年代でしょう?
うーん、20代〜30代がメインかな。でも、10代〜50代くらいまでの人に繰り返し来ていただいていますね。店ごとにコンセプトも違いますし、子ども服を置いている店舗もありますよ。
セレクトブランドのこだわりは?
“普遍性”があるものが好きですね。
店舗ごとにコンセプトが違うので、アメカジもあればショーをやるようなハイブランドを取り扱っている店もあります。それぞれ一過的なブームではなくて、時代を反映しながら根底がぶれていっていないと感じるブランドを揃えています。
「いいな」と思ったモノに共感してくれる人がいることが嬉しい
社長はいつも店頭にも立たれているのですね?
何から何まで自分でやりたいタイプなんです。買い付けの出張も、店頭に立つことも、裏方も、経理も、自分でやっちゃえ!って。それに、お客さんと話しをすることが一番の楽しみなので、店頭に立つことは譲れない仕事です。店に立てばいろんな情報が得られるし、今の若い子が何を考えているかなどを学ぶこともできますのでね。
アパレルのお仕事をしている中で最も嬉しいことは?
自分がいいなと思って店に並べているモノを「カッコいいですね」と共感し、気持ちよく買い物してくれるお客さんの姿が見られることですね。
人間みんな人と同じではイヤじゃないですか。でも自分は、自分の格好を真似てくれるとか、いいなと思ったものに共感してくれる人の存在がとても嬉しいと感じます。洋服は、自分できちんと考えて、買い物をして、身に着けることがとても大切だと思います。
普段息抜きはどんなことをされていますか?
家族と過ごしたり、ジムに通ってほどよく発散したりもしますが息抜きも結局仕事かもしれません(苦笑)。会社を始めた頃から今日まで、ペースも変えていないつもりです。好きなことをやらせてもらっているので、忙しいのは苦ではありませんし、このまま一生過ごせたら幸せだと思っています。
マニュアルズへひと言
物腰柔らかく丁寧に対応をしてくださる一方で、とても精力的に活躍されている「行動力」のマニュアルズ。いつも提案や制作物に「すごい!」と思わせていただいています。インターネットやWebはこれからの時代無くてはならないツール。でも、自分たちが不得意な分野なので引き続きサポートをお願いしたいと思います。変わらないスタンスでご活躍されてほしいですね。
有限会社HUC 内山様
ありがとうございました!