アドバンステクノロジー株式会社インタビュー｜マニュアルズ｜山梨県甲府市のホームページ制作・Web制作

アドバンステクノロジー株式会社は、ソフトウェア開発を主軸に事業を展開しています。柱は４つあり、１つ目は「WEBアプリケーション開発」です。企業などを対象に、社内での事務作業が効率よく進められるようなアプリケーションを開発し、提案しています。2つ目は「プラットフォーム開発」です。既存のプラットフォームを活用し、最新技術を使って柔軟で拡張性のあるアプリケーションを開発し、お客様に最適なソリューションを提供しています。3つ目は「AWSの導入支援」です。「AWS」は「アマゾンウェブサービス」の略です。アマゾンが提供しているクラウドサービスで、このシステムを導入する企業や行政機関のサポートを行っています。4つ目は「AIを使ったアプリケーション開発」です。最近「チャットGPT」が注目されていますが、簡単に表現すると「社内版チャットGPTの開発」をイメージしていただければわかりやすと思います。例えば、クライアントである企業の就業規則や書類作成のルールなどをAIに記憶させ、業務に関する社員からの質問にAIが適切な答えを提供するというAIチャットツールを開発しています。

弊社のクライアントは企業や行政機関ですが、最近はどの業界でも働き方改革の推進や人手不足解消のため、人の手を煩わせずに効率的に業務を進められる環境づくりが求められています。そのため、積極的にDXが進められていて、多くのご相談をいただいています。一方で、AIの導入などに関しては高度なセキュリティ対策が求められます。セキュリティの面でも安心して導入していただけるよう、クライアントとしっかりと連携をとって業務にあたっています。

アドバンステクノロジーは山梨で誕生し、山梨を拠点に事業を行う企業です。SDGsへの取り組みの原点は「山梨に恩返ししたい」という想いからです。私たちが事業を展開し、それを続けていくためには、地域社会、お客様、取引先、株主、金融機関、社員といったステークホルダー（会社やプロジェクトに関わる重要な関係者）が幸せであることが必要不可欠です。ステークホルダーとのつながりを大切にして、そのつながりを育てていけるような取り組みができればとの思いから、SGDsに関するプロジェクトをはじめました。最近では、県内のSDGsイベントに参加したり、弊社の社員が小学校や中学校の児童、生徒ととともにジェンダーについて考える場を設けるなど、積極的に地域と関わってSDGsについて共に学び、共に活動しています。